Webライターの始め方11ステップでゼロから稼ぐ!

Webライターの始め方11ステップ
最終更新日: 2024年1月6日
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Webライターに興味があるけどどうやって始めたら良いの?
資格とか実績がなくても稼げるの?

この記事ではこのように疑問を持つ方に向けて、Webライターの始め方や注意点、スキルを身につける方法などについて詳しく解説します。

今日からでも行動できるようにできるだけ具体的にわかりやすく書きました!
この記事を参考にして、ぜひWebライターとしての一歩を踏み出してください!

記事の後半では「最短で稼ぎたい人向けの裏技的Webライターの始め方」も特別に解説していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

✔︎この記事でわかること

✔︎この記事書いた人

ホエルお🐳

Web制作者兼Webマーケター|ココナラ収益累計100万円以上・取引件数50件以上|案件はWeb制作とライティングが主|他ブログでSEO上位表示記事多数執筆|クラウドワークスライティング検定3級|簿記2級|Withマーケ課題コンペ最優秀賞

Webライターを始める前に知っておくべき基礎知識

知るべき基礎知識

ますWebライターを始める前にWebライターについての全体像を知っておきましょう。

主な仕事内容や働き方、どれくらい稼げるようになるのかの目安を詳しく解説します。

 

Webライターの仕事内容

Webライターの仕事はブログやWebサイトなど、Web上に掲載する記事を依頼されて書く仕事です。

Webライターが書く記事の内容は下記の表のようにさまざまな種類があります。

Webコンテンツの作成コラムやお役立ち記事など。
検索キーワードに沿って記事を書くことが多い。
商品・サービス紹介の記事クライアント企業の商品やサービスの紹介記事など。
図解などを使ってわかりやすく書く必要がある。
商品レビューや体験談など商品やサービスを使った体験談やレビューなど。
商品の場合は自分が使った際の写真が必要になることも。
インタビュー記事企業や想定読者に実際にインタビューをして記事を書く。
取材が必要になる。
セールスページ商品・サービスの紹介と似ているが、こちらはそれらを購入や申し込みしてもらうための記事。
難易度はかなり高いが報酬が高い傾向。

また上記で紹介した仕事内容にはそれぞれ、スポーツ、ビジネス、医療、子育て、金融、などたくさんの執筆するテーマやジャンルがあります。

自分の仕事の経験や得意なことなど、人よりも詳しいことがあるととても有利です!

これからWebライターを始める方がいきなり専門的な記事執筆の案件を受注するのは大変なので、「体験談」や「レビュー記事」、「商品・サービス紹介の記事」といった案件からチャンレジしていくのがおススメです。

 

Webライターの働き方

Webライターの働き方は多く3つあります。

  • 副業として働く
  • 独立して専業Webライターとして働く
  • 企業に就職して働く

最近では副業でWebライターを始める人が増えていますよね。

Build up(株式会社IAMmedeia)が実施した「Webライター実態調査」によると、専業Webライターは8人に1人とのことでした。

ほとんどの人が何かしらの仕事と兼業してるんだね。

アンケートの回答者はWebライター歴1年未満の人が約半数なので、兼業している人が多いという結果になっていると思います。

  

Webライターが稼げる目安

続いて気になるのがWebライターがどれだけ稼げるのか、ですよね。

Webライターの平均収入は大まかに以下のようになります。

副業Webライター月収2〜5万円
専業Webライター月収10〜30万円
企業内Webライター年収350〜450万円(一般企業並)

企業内ってことは企業に就職しているWebライターのことだね。
就職したほうが稼げるんだね。

企業は案件自体が豊富ですからね!
異業種で働いていて、Webライタースキルを身に付けて転職する人もいます!

これからWebライターを始める人は副業から始めることが多いと思いますので、ここで副業をしている人の平均年収をご紹介します。

フリーランス白書によると、月60時間未満の方の平均年収は200万円以下となっています。

年収割合
200万未満32.0%
200~400万未満26.9%
400~600万未満21.5%
600~800万未満8.2%
800~1000万未満5.5%
1000~1200万未満2.3%
1200~1500万未満0.5%
1500~2000万未満0%
2000万以上0.5%
わからない0.9%
未回答1.8%
引用:フリーランス白書2019|平均勤務時間・個人収入

Webライターの報酬は1文字あたりの単価で決まることが多いです。

1文字あたりの単価もライターのレベルにより変動します。大まかな単価は下記の表のとおりです。

ライターのレベル1文字あたりの単価
初心者0.5円〜1.0円
中級者1.0円〜3.0円
上級者3.0円以上

例えば月5万円稼ぎたいのなら以下のような計算になります。

記事単価の計算

1文字あたりの単価で考えると計算しやすいね。
稼ぐには単価を上げるか記事数を増やすといいんだね!

初めは1文字1円以下のケースもありますので、少しずつ実績を積んで単価を上げていきましょう!

Webライターの収入事情は以下の記事で解説していますので、よかったら参考にしてください。

 

Webライターの始め方11ステップ

webライターの始め方11ステップ

Webライターの始め方11ステップは以下のとおりです。

  • 必要なものを準備する
  • Webライターに必要なスキルを身につける
  • ブログを開設して記事を5〜10記事ほど書く
  • フィードバックを受ける
  • フィードバックをもとに新記事を5記事ほど書く
  • ポートフォリオを作る
  • クラウドソーシングサイトに登録する
  • 実際の案件に応募する
  • 記事を執筆する
  • 修正をしつつ納品をする
  • 報酬を受け取る

それぞれ詳しく解説しますね。

 

必要なものを準備する

まずWebライターの仕事をするために必要なものを用意しましょう。

絶対に欠かせないものは以下の3つです。

  • サクサク動くパソコン
  • GoogleドキュメントやWordなどの文章作成ソフト
  • ネット環境(できればモバイル+据え置き)

特にパソコンは作業効率UPのためにも一定スペック以上のパソコンを用意しましょう。パソコンのスペックは以下の基準を満たしたパソコンだとサクサク動いて快適です。

CPUIntel5、AMD Ryzen5以上
メモリ8GB以上(できれば16GB)
容量SSD(256GB)以上
画面サイズ14〜15インチ

最近では上記の基準よりも高いスペックでコスパの良いパソコンが続々と発売されています。コスパが良くWebライターにおすすめのパソコンは以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。

また、ネット環境は自宅であれば「Nuro光」、外出先なら「楽天モバイル」がおすすめです。

自宅にネット環境を設置するのが難しければ「楽天モバイル」を利用すると月々2,980円で5Gも対応しているので通信費を抑えられてとてもお得です。

楽天モバイル公式サイト→楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

僕はどちらも使ってます!
楽天モバイルは3GBまでなら980円なので、使わない月はコストが抑えられます!

その他Webライターに必要なものは以下の記事で紹介していますので、記事を見ながら必要なものを揃えてください。

 

Webライターに必要なスキルを身につける

必要なものが準備できたら、今度はWebライターに必要なスキルを学んで身につけましょう!

必要な資格もなく働けるのがWebライターの特徴ですが、しっかりと稼ぐためにはさまざまなスキルを身につける必要があります

主に身につけておきたいスキルは以下の通りです。

まずはWebライターが最低限知っておくべき基本的な文章の書き方とWebライティングについて学びましょう。

Webライター向けの本を数冊読み、必要に応じてYoutubeなどの動画で学ぶのがおすすめです。

おすすめの本は以下の記事で紹介していますので、気になった本を数冊読んで知識を深めてください。

 

ブログを開設して記事を3〜5記事ほど書く

基本的なWebライティングスキルを学んだら、自分のブログを始めて学んだスキルを実践しましょう。

ブログで記事を書く理由は以下の3つのメリットがあるからです。

  • Web上で記事を書く練習ができる
  • ポートフォリオになる
  • SEO(書いた記事を検索上位に表示させる施策)を実践できる

自分のブログで記事を書くことで記事の練習ができたり、書いた記事をポートフォリオとして他者にアピールできます

また、SEO知識・スキルは実践と分析、修正の繰り返しが必要なので、SEOスキルを身につけるには自分のブログを始めて実際に実践しててみるのが一番の近道です。

自分のブログでSEO検索上位を取れた実績があれば、クライアント様からの評価も高くなりやすいです。

ちなみにブログを始めるなら「WordPress」を使いましょう。

WordPressは、初心者でも簡単にブログやWebサイトを作成できるソフトウェアです。
プログラミング知識がなくても、簡単にWebサイトやブログを作成することができます。

これからWebライターとして活躍する上でも、WordPressに慣れておいて損はありません

また、WordPressでブログを始めるなら「ConoHa WING」がおすすめです。

ConoHa WING」でブログを開設する方法は以下の記事で解説していますので、参考にしてブログを始めてくださいね。

僕もConoHa WINGを数年使ってます!
めっちゃ快適です!

 

フィードバックを受ける

ブログで記事を3〜5記事ほど書けたら次は記事のフィードバックを受けましょう。

記事のフィードバックを受けることで自分の文章のクセを知れるので、文章力を飛躍的にUPできます。

え?フィードバックって誰に?どうやって受けるの?

友人や知り合いなどに読んでもらうのもいいですが、上達させるにはプロのWebライターにフィードバックを受けるのが一番です!

そんなこと言ってもプロのWebライターなんて知り合いいないよ。

そう思う方でも大丈夫です!
無料でプロのWebライターにフィードバックを受けられる無料体験を利用しましょう!

パーソナルWebライティングスクール」というスクールの無料体験なら、プロのWebライター講師に記事の添削を無料で受けることができます

 

僕も実際にフィードバックを受けました!
自分の文章のクセを教えてもらり、読みやすくするためのアドバイスをもらえてとても参考になりました。
本当に無料でいいの?って感じです。

 

パーソナルWebライティングスクール」の無料体験は下記のリンクから公式サイトで詳細を見れます。

 

パーソナルWebライティングスクール無料体験はこちら

僕が無料体験してみた結果や体験内容の詳細は下記の記事で詳しく解説しています。

 

フィードバックをもとに新記事を5記事ほど書く

フィードバックを受けたら、フィードバックをもとにさらに5記事ほど記事を書きましょう

フィードバックを受ける前よりも格段に文章力が跳ね上がっているはずです!

先述した「パーソナルWebライディングスクール」の無料体験を受講された方は、記事の構成の仕方も教わっていると思うので、正しい記事構成に従って記事を作成します

もし余裕のある人はフィードバック前に書いた記事のリライト(書き直し)も行いましょう。

Webライターの案件にはすでに作成された記事のリライト(書き直し)案件もあるので、この機会にリライトするスキルも身につけておくと今後役立ちますよ。

 

ポートフォリオを作る

ここまで実践された方はご自身のブログに10記事前後の記事が作成されていると思います。

今度は作成した10記事をもとにポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオとは自分がこれまで書いた記事を集めた作品集のようなものです。

具体的には自分のブログなどにポートフォリオページを作成し、下記の項目を書きます。

  • 名前もしくはペンネーム
  • 主な経歴(職業などでもOK)
  • 自分が書いた渾身の記事のURL(2〜3つほど)
  • 書いた記事のテーマやターゲットなどの簡単な説明
  • 保有資格
  • 執筆可能なジャンル
  • 連絡先(ブログ問い合わせでもOK)

すべての記事を見てもらいたいところですが、クライアント様もすべてを見る時間はないので渾身の記事を載せて見てもらいましょう。

ご自身の仕事や趣味など人よりも詳しく書けることがあれば記載します!
些細なことでも求める人にとっては貴重な経験です。

この人にぜひ依頼したい」と思ってもらえるようなポートフォリオを作りましょう。

 

クラウドソーシングサイトに登録する

ポートフォリオが完成したら、次はWebライターとして活動するためにクラウドソーシングサイトに登録します。

なぜクラウドソーシングサイトに登録するのかというと、案件が豊富であり副業としても始めやすいからです。

クラウドソーシングでアンケートをとったというのもありますが、96%にあたる人が「クラウドソーシング(192人)」で仕事を獲得していると回答しました。

引用:Buildup

Webライター始めたての方におすすめのクラウドソーシングサイトは以下の3つです。

どのサイトも案件が豊富で利用者も多いので、安心して利用できます。

とくにおすすめなのが「ココナラ」です。初心者向け案件が多く、他の2つよりも初案件が獲得しやすいです。

僕も初案件はココナラでした!

それぞれのクラウドソーシングサイトに登録して、案件を獲得する準備を整えましょう。

 

実際の案件に応募する

上記で紹介したクラウドソーシングサイトに登録したら、実際に案件に応募しましょう。

案件を選ぶポイントは

  • 初心者歓迎
  • 体験談
  • レビュー

上記が記載された案件を探すことです。

この時、案件単価はあまり気にしなくてOKです。なぜならまず初案件を受注して0→1を作ることが重要だからです。

ただし、1文字あたり0.1円〜0.5円の案件はできるだけ避けましょう。
安いだけの地獄のような地雷案件の可能性が高いので注意です。

詳しい案件の選び方などはこちらの記事を参考にしてください。

 

記事を執筆する

無事案件を受注できたら、いよいよ記事を執筆します。

ほとんどの案件にはクライアント様からレギュレーション(執筆ルール・マニュアルのこと)があるので、レギュレーションに沿って記事を執筆しましょう。

レギュレーションはクライアント様により異なりますが、ざっくり以下の点をチェックしておくと良いです。

  • 表記の統一
  • 語尾の統一
  • 誰に向けた記事か
  • どんな言葉や表現を使えば良いのか
  • 画像はどちらが用意するのか

僕は医療や法律系の記事を書く際は、誰に向けた記事かによって専門用語を使わないように工夫しています。

レギュレーションが曖昧な場合はクライアント様に相談して、すり合わせを行いましょう。

具体的な記事の書き方は以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。

 

修正をしつつ納品をする

記事を書き終えたら、納品の前にクライアント様に提出してチェックをもらいましょう

修正がないに越したことはありませんが、ほぼほぼ修正点を指摘されて返却されます。

修正がきたらできるだけすぐに修正して、再提出しましょう。

正直、修正が多いとだいぶショックを受けます…
ただし、修正された箇所を覚えて次の依頼に活かしていくことで、自分のライティングスキルUPに繋がりますので、前向きに捉えていきましょう!

納品する際は誤字脱字や文法のミス、表記ゆれがないか事前にチェックすると修正が少なくて済みますよ!

下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。

 

報酬を受け取る

修正を提出してOKをもらったら、納品となります。

納品形態もクライアント様によりさまざまです。具体的には以下の方法が多いですね。

  • Wordファイルで納品
  • Googleドキュメントで納品
  • WordPressに直接下書きして納品 

どの方法でも納品できるようにしておくと良いです。

難易度がやや高めなのが3つ目の「WordPressに直接下書き」ですね。WordPressの操作になれていないとやや難しいかもしれません。

あまりないとは思いますが、「間違って他の記事を消してしまった」なんてことにならないように、WordPressの操作になれておきましょう。

 

Webライターを始める際に注意すること

注意すべきこと

Webライターを始めるにあたり、注意しておいたほうがいいことがいくつかあります。

著作権など法的なものも含まれますので、トラブル防止のためにも解説を読んでインプットしてくださいね。

 

向き・不向きがあることを理解する

Webライターは比較的誰でも始めることができますが、向き不向きがあります。

向いている人の特徴は下記の通りです。

  • 論理的に考えられる
  • コミュニケーションが得意
  • 好奇心と集中力がある
  • 細かい作業が得意
  • 自己管理能力が高い
  • サービス精神力がある

逆に向いていない人の特徴は以下です。

  • 自己管理能力が不足している
  • 努力や作業に対する抵抗感がある
  • 論理的に考えるのが苦手
  • 文章を書くのに苦手意識がある
  • 作業を効率化できない

「Webライターを始めたけどなかなかうまくいかない…」と思う人はもしかしたら向いていない人の特徴に当てはまっているかもしれません。

向き不向きは誰にでもあるので、向いていないからと言って諦め必要はないですよ!

諦める前に下記の記事を参考にして対策を立てましょう!

 

初めはうまく稼げないことを理解する

Build up(株式会社IAMmedeia)が実施した「Webライター実態調査」によると、アンケートを取ったWebライター200人のうちの62.5%の人が月収1万円未満という結果でした。

同調査によるとWebライター歴2年未満の人の割合が63%なので、Webライターを始めたばかりでは思うように稼げない確率が高いです。

Webライターとしての実績や信頼を築くまでには時間がかかります。また、適切な報酬を受け取るための交渉スキルも必要です。

継続は力なりですので、焦らずコツコツとスキルを磨いて実績を積み上げることが大切です。

スキルを上げていきたいけど、どんなスキルを磨けば稼げる様になるの?

もし高単価なWebライターを目指したいならSEOライティングがおすすめです。

Web上の記事は読まれるためにあります。読まれなければないのと同じ。記事を読まれるためには検索上位表示が必須です。

そのスキルがSEO対策の知識とSEOライティングです。

Webライターに必須のSEO知識とSEOライティングについては下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

副業の場合は勤務先に確認する

副業としてWebライターを始める場合、勤務先が副業OKかどうかを必ず確認しましょう。

企業によっては副業を禁止しているところもあり、黙って副業していたことがバレた場合、会社と揉めることは避けられません。

最悪、懲戒処分を受ける可能性があります。
特に副業の業種が本業と競合する場合、競業避止義務違反となり懲戒解雇処分(クビ)の対象になります。

副業で始める場合は就業規則を読み、会社に了承を得るようにしてください。

 

著作権のルールを知る

Webライターとして仕事をする上で必ず守ってほしいのが著作権です。

Webライターはさまざまな情報をリサーチして記事を書きます。

リサーチした内容や情報元の文章をそのまま記事にするのは著作権違反になるので絶対に避けましょう。

文章だけでなく画像などの無断転用も著作権違反になるので注意が必要です。

どうしても情報元の文章や画像を使う場合は「引用ルール」に沿って引用しましょう。

引用方法などは文化庁HPで確認してください。

さらに、クライアント様から依頼されて書いた記事も基本的に著作権はクライアント様に譲渡となります

自分が書いた記事だからといって、依頼された記事の内容を別の記事でも使うのはやめましょう。

ややこしくて難しいところですが、信用を積み上げるためにも著作権ルールは厳守です。

 

納期は絶対に守る

依頼を受けたら納期は確実に守りましょう

納期を守ることは、Webライターとしての信頼を築く上で非常に重要です

理想は納期よりも前倒して納品することです。

自分自身の体調不良や予期しないトラブルが起こっても対応できるように余裕を持って作業を進めましょう。

万が一遅れる場合はかならずクライアント様に連絡し、謝罪と納期予定日を伝えておくと良いですよ。

納期は信用に関わりますから、万が一でも遅れないようにスケジュールを組んで対策しましょう。

 

返信は即レスを心がける

クライアント様からの信頼を勝ち取り、安心して取引をするためにも即レスすることが大切です。

PCの前にいるときは気づいたらすぐ!難しい場合は遅くとも24時間以内に返信すると良いです。 

返信は社会人としての基本的なマナー。信頼関係を築くためにも、迅速な対応を心がけましょう。

大きな声では言えませんが、Webライターの中にも基本的なことができていない人もいるので、切実な対応ができるだけでも差別化できます。
クライアント様から直接聞いた話です。

 

Webライターのスキルを身につける方法

スキルを身につける方法

より稼げる高単価なWebライターになるには、Webライターのスキルを身につける必要があります。

ここではWebライタースキルを身につける方法について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

費用を抑えるなら独学

費用を抑えてWebライターのスキルを身につけたい人は独学がおすすめです。

独学の場合は11ステップでもご紹介したように本を買って読んだり、YouTubeなどの動画を見たりして知識やスキルを身につけ、実践を繰り返しましょう。

独学で学ぶ場合は下記の記事で勉強法を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

挫折しないポイントも解説しています!

しかし、独学でスキルを身につけて稼げるようになるまでには多くの時間がかかります。
スキルが身についているのか、やり方が正しいのかもわからないこともあるでしょう。
また、モチベーションを保つのも大変なので挫折しやすいです。

せっかく勉強を始めたのに、途中でやめてしまってはこれまでの時間や労力が非常にもったいないです。

挫折しそうなときは誰かに相談するか、講座を検討しましょう。

 

最短最速で稼ぐならWebライター講座

最短最速で効率的に短期間で稼げるようになりたい方は、Webライター向けの講座の受講がおすすめです。

本を読むだけでは得られなかった正しい知識や文章の書き方、記事構成の方法、案件獲得方法などをプロの講師から直接学べます。

講座によっては無制限でプロ講師に質問できる講座もあります。

気になる方は以下の記事でおすすめの講座を紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

 

初心者でもWebライターの案件を獲得する3つのコツ

案件を獲得する3つの方法

Webライターとしてのキャリアをスタートする際、最初の一歩が一番難しいと感じるかもしれません。

しかし、正しいアプローチと努力を持っていれば、初心者であっても案件を獲得することができます。

ここでは、そのための3つのコツを紹介します。

 

プロフィール文をしっかり書く

プロフィールはクラウドソーシングサイト上でのあなたの顔であり、広告です。

プロフィールを見たクライアント様から「ぜひ依頼したい!」と思えるようなプロフィール文を書きましょう。

書くべき内容は

  • 経歴
  • 執筆ジャンル
  • 実績
  • 稼働時間
  • 意気込み
  • ポートフォリオのURL

などです。

各サイトで設定された文字数ギリギリまで使って自分をアピールしましょう。

 

ニーズに沿った提案文を書く

案件に応募するときは、クライアント様のニーズや要望をしっかりと理解し、それに応じた提案文を書くことが重要です。

クライアント様は、自分の求める内容を的確に伝えるライターを求めています。そのため、提案文でそのニーズに応えられることを示すことが、案件を獲得するための鍵となります。

また、案件によっては「今回の案件で質が高ければ継続で依頼したい」、「他のジャンルの案件もある」と記載されている場合があります。

その場合は「継続依頼時は週に3本書けます」や「◯◯ジャンルのブログを書いているので記事が書けます」とアピールすると良いでしょう。

コピペの提案文はクライアント様に100%バレますので、1つ1つ丁寧に提案文を書きましょう。

 

専門性を出す

資格や専門的な知識や分野での仕事経験があるのなら、それらをしっかりとアピールしましょう

多くのWebライターがいる中で選ばれるためにも、一つの分野に特化してその分野の深い知識や経験を持つことでWebライターとしての価値が高まります。

僕は医療系の国家資格を持っているので、医療や介護に特化した案件を受注できています。

小さなことでも良いので、誰よりも詳しく話せる、誰かに教えられるような知識や経験を見つけて深掘りし、専門性を高めていきましょう。

Webライターの専門分野を作る方法については下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

 

もっと最短で稼ぎたい人向けの裏技的Webライターの始め方

裏技的webライターの始め方

ここまでゼロから稼ぐためのWebライターの始め方を11ステップで解説してきました。このステップが王道の初め方なのですが、ブログを開設したりするのは面倒ですよね。

ブログ開設時点で挫折しそうだよ。

そんな方のためにとっておきの裏技的方法があります。

それは案件を依頼してくれるスクールを受講することです。

え?スクールを受講するの?
お金もかかるし、より面倒なんじゃない?

ちょっと待ってください!
確かに費用はかかりますが、受講中に法人案件を依頼してくれるスクールがあるんです!
しかもちゃんと報酬が支払われますし、受講後も案件を依頼してくれます!

受講中に報酬をもらいながら法人案件が受注できるの?
稼ぎながら学べるってすごいね。

数あるWebライティングスクールの中でも受講中に法人案件をこなせるスクールは少ないです。

僕が調べたところ、受講中に法人案件をこなせるスクールは以下の2つです。

講座おすすめ度価格添削質問実案件学習期間アフターサポート無料体験
Withマーケ Webライティングコース★★★★★199,800円(税抜)あり無制限あり1年間ありオンライン無料相談
パーソナルWebライティングスクール★★★★★55,000円〜あり
※無制限
無制限あり3〜8回レッスンありあり
左右にスクロールできます。

特に「WithマーケのWebライターコース」は「2ヶ月で月8万円超」の人や「3ヶ月で月5万円安定」の人が続出しており、内容の充実度が高いです。

Withマーケ会員さんの中で半年で総額50万円以上稼いだ人がいました。
約20万円の受講料は高いですが、半年でそれ以上稼げるのは魅力的ですね。

 

Webライターを始めるメリット・デメリット

webライターを始めるメリット・デメリット

Webライターとして活動を始める前に、Webライターのメリット・デメリットを一度確認しておきましょう。

特にデメリットを理解して克服することで、Webライターの仕事がより楽しく稼げるようになりますよ!

 

メリット

Webライターを始めるメリットは以下の5つです。

  • 誰でも始めやすい
  • 自由な働き方ができる
  • 知識とスキルが身につく
  • 人間関係とストレスの軽減できる
  • 自分次第で収入を大きくできる

Webライターの最大のメリットはパソコン1台でどこでも仕事ができることですね。

自宅でもカフェでも自分の好きな場所で仕事ができるのは快適です。

また、Webサイト制作や動画編集などと比べても、知識やスキルを身につけやすいこともメリットです。

 

デメリット

  • 始めは稼ぎづらい
  • 競争が激しい
  • 労働集約的になる
  • 知識のインプットとスキルアップが必要
  • クライアントとのやり取りが大変

Webライターのデメリットとして、始めはお金を稼ぐのが難しいことがあります。Webライターは競合が多いので競争も激しいです。多くのライターが同じ仕事を求めているので、初めての間は契約を獲得するのが難しいのが現状です。

また、労働集約的であったり、テーマの知識のインプットと継続したスキルアップが必要です。

さらにクライアント様とのコミュニケーションがうまくいかずストレスを抱えてしまうかもしれません。

こうしたデメリットもあることを意識し、対策をとりましょう。

下記の記事で対策法なども解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Webライターに将来性はあるのか?

webライターの将来性はあるの?

結論、Webライターの将来性は明るいです。

その理由として、Web広告市場の伸びやインターネット検索の重要性、動画や音声コンテンツにおける文章の需要などが挙げられます。

しかし、Webライターが飽和しつつあるのも事実です。誰にでもできるようなことしかできない、自己管理能力が低い、学ぶ意欲がないといったWebライターは稼ぐのが難しくなるでしょう。

Webライターとして稼ぐためには、高いスキルや知識が必要です。ですので、稼げるWebライターになるためには、専門性・権威性・信頼性が高く、多ジャンルに対応できる知識を持ち、納期を守り、コミュニケーション力があり、スキルアップを続けましょう。

楽で簡単に稼げる仕事ではないからこそ、他者より優れたスキルや専門性を持ったWebライターになれるように試行錯誤して頑張りましょう!

Webライターの将来性については下記の記事で詳しく開設していますので、将来性が気になる方は参考にしてみてください。

 

Webライターを始めたい人によくあるQ&A

最後にこれからWebライターを始めようと思っている人が疑問に思うことについて、Q&Aで解説していきますね。

疑問についての対処法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

スマホでもできる?

スマホでも記事執筆は可能ですがパソコンを使用する方が効率的です

詳しくはWebライターの副業はスマホでもできるの?の記事で解説していますが、最新のスマホは機能が充実しており、文章作成やインターネットでの調査も手軽に行えます。しかし、長文を書く際の操作性や画面の見やすさを考慮すると、パソコンの方が優れています。

僕は外出先などで文章の校正をするときに使ってます!

効率的に記事を作成するために、スマホとパソコンを場面に応じて使い分けるのがベストです。

 

実績がないけど大丈夫?

実績がなくてもWebライターとして稼げます。なぜなら今稼いでいる人たちも始めたばかりの頃は実績がなかったからです。

11ステップでもご紹介しましたが、自分のブログをポートフォリオとしてアピールすることで、十分案件は獲得できますよ!

僕も実案件の実績はありませんでしたが、ブログをポートフォリオにできたことで初案件を得ることができました!

 

文章が下手でも稼げる?

はい、文章が下手でもWebライターとして活動できます。

その理由は以下の3つです。

  • Webライターには文章力以外にも求められるスキルがあるから
  • 難しい文法や日本語はそこまで気にしなくてよいから
  • 練習すれば誰でも上達できるから

また、下記の記事で文章が下手をすぐに改善させる11のコツや、さらに文章力を高める方法を紹介しています。

これらを実践すれば、文章力はグングン上がりますよ!

 

Webライターは難しい?

Webライターって手軽に始められそうだけど、実際はどうなの?難しいの?

実際は思っているよりも難しいと感じることも多いと思います。

例えば

  • 慣れるまでに時間がかかる
  • 知らない単語やテーマを理解するのが難しい
  • 言葉遣いや表現が難しい

など、が特に難しいと感じました。

僕の実体験から「Webライターって難しいな」と感じたときの改善策を下記の記事で紹介していますので、よかったら参考にしてください。

 

Webライターはきついですか?

正直、想像しているより大変な仕事です。

Webライターは低単価案件やスケジュール管理、孤独感などに悩むことが多く、「きつい」と感じる人もいます。

Webライターはパソコン一台でどこでも仕事ができる魅力的な仕事ですが、きつい時期を乗り越えるためには本気で取り組むことが大切です。

最悪、もし本当に合わないと思ったら無理をせずに辞めるのも一つの選択肢です。

ですが、せっかく始めようと思ったのですから、「きつい」と感じたら下記の記事を参考にして乗り越えて行きましょう。

 

Webライターとブロガーはどう違うのですか?

Webライターとブロガーの違いは主に役割と目的にあります。

Webライターブロガー
役割クライアントや企業からの依頼に基づき、特定のテーマやトピックに関する記事やコンテンツを執筆します。専門知識を活かして情報を伝えることが主な役割です。個人の趣味や興味に基づいて自由に記事を書くことができます。自分の意見や経験を共有することが中心です。
目的記事は商業的な目的が多く、商品やサービスの紹介、情報提供などが主な目的です。個人の趣味や興味を共有することが主な目的ですが、収益を目指す場合もあります。

Webライターはクライアントの依頼に基づく商業的な記事を書くのに対し、ブロガーは個人の興味や意見を中心に記事を書くという違いがあります。

詳細は下記の記事を参考にしてください。

 

「Webライターはやめとけ」ってよく聞くんだけど実際どうですか?

Webライターは思っている以上に大変なので、「うまく稼げないからやめておいたほうがいい」という意見もあります。

確かに案件を獲得するのは大変ですし稼げるようになるのも難しいと思いますが、この記事で紹介した方法で少しずつスキルアップしていけば月5万円以上は稼げるようになりますよ!

僕も苦労しましたが、月5万以上稼げるようになりました!

  

Webライターを始めるなら副業から始めるのがおすすめ!

この記事ではこれからWebライターとして活動したい人に向けて、Webライターの始め方11ステップを中心に解説してきました。

この記事でお伝えしたステップを1つずつ実践していくことで、あなたもWebライターとして稼げるようになりますよ!

まずは必要なものを用意して、スキルを身につけていくところから始めましょう。

また、Webライターを始める場合は副業から始めるのがおすすめです。

本業での収入を得つつ、Webライターとしてのスキルを上げていきましょう。

未経験でもWebライターの副業で稼ぐコツは下記の記事を参考にして、実践してみてください!

僕が副業をやってみた体験談について下記の記事で詳しく解説していますので、副業に興味がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

Webライター記事一覧はこちら↓